Delft University of Technology / 野中 朋美

2009年8月から約4ヵ月間、Delft University of Technology(デルフト工科大学)のTechnology, Policy and Management研究科(TPM)に派遣交換留学生として留学しました。滞在中は、TPM内のエネルギー&インダストリーグループで、修士研究を継続する形で研究を行いました。留学生が6割を占める国際的な環境で、同じエネルギー問題を扱うメンバーとディスカッションした毎日は、発見や気づきの連続で視野が広がったと感じます。また、大学内外含め多くの先生方、学生、友人との出会いは何にも代え難い私の宝です。

日常生活でも驚きがたくさんありました。日本で当たり前に感じていた制度や慣習が違う世界を知りました。友人の価値観や人生観に考えさせられることも多かったです。

貴重な機会を与えてくださったSDM研究科に深く感謝すると共に、この素晴らしい交換留学プログラムを次の学年の方に推薦したいと思います。